What is the Attachment Seminar?
アタッチメントセミナーとは
「ゆりかごから墓場まで」発達する人間の健やかな育ちを支えるアタッチメント。
ジョン・ボウルビーとメアリー・エインズワースによって確立されたアタッチメント理論は、児童福祉の領域のみならず、人の生きること、そして病むことの支援に関わる人々から、いま大きな注目を向けられています。
全国各地ではさまざまな研修会、講演会が行なわれてきました。
しかしながら、安心感にもとづく支援の糸口を与えるその理論を学び、アセスメントの観点を自分のものとし、実践に活かす方法を探すことは、長く時間のかかることです。
研修会や講演会で繰り返しアタッチメントについて話すたびに、そのような思いを強くしてきました。
本セミナーはこうした思いから、アタッチメント理論の研究と実践について、これから研究を始める大学院生や、今現在支援に関わっている方々に、分かりやすく現場の実践に則した内容を、我が国の第一人者を始めとする人々によって系統的に提供し、その学習に役立ててもらおうとするものです。
本セミナーを通して学びが深まることが日々の支援の手がかりとなり、何より支援を受ける子ども、大人、そして親子の安寧に寄与することを願っています。
アタッチメントセミナー 監修 工藤晋平
overview
概要
| 対象 | アタッチメント理論に関心のある方(福祉・医療・教育・司法などの現場で働いている方、大学院生、研究者など) |
|---|---|
| 日程 | 原則奇数月の土曜日 13:30-16:45 全6日 1日2コマ(90分×2) |
| 内容 | アタッチメントの理論 4コマ アタッチメントの査定 3コマ アタッチメントの臨床応用 5コマ |
| 会場 | オンラインで開催します(zoomウェビナー) |
| 参加方法 |
通年参加1年間6回の全日程への参加を希望される方のための受講形式です。 1日参加6回のセミナーのうち、ご希望の日程を選択してご参加いただく形式です。 |
| 受講料 | 通年参加 52,800円(48,000円+税)/全6回 1日参加 11,000円(10,000円+税)/1回 ※1コマのみ参加の場合も同額です |
| 定員 | 通年参加 70名 1日参加 定員なし |
past achievements
これまでの開催実績
last year's participants
昨年の参加者さま
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参加者さまのお住いの地域
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所属機関
feedback on participation
参加者さまからのご感想
アタッチメントの最も核になるところを再確認できた
データを活用して、丁寧に示されたので、アタッチメントの重要性がより理解できた
既知のはずなのに新鮮に感じる内容があり、アタッチメントについては繰り返し、何度も学ぶことが必要な概念だと改めて感じた
基本的なことをより深めて学べる機会になった
アーカイブで視聴したので、自分の都合のよい時間帯に繰り返し学べて助かった
人はつながることができるという信念をもって支援を…という言葉が励みになった
FAQ
よくあるご質問
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Q
アタッチメントについてまったく知らないのですが、参加することは出来るでしょうか。
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A
はい。アタッチメントセミナーは、これまでアタッチメントに関心があっても、まとまって学ぶことのできなかった人から現場でアタッチメントの観点を使おうと工夫している人まで、幅広い人を対象としています。
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Q
以前に参加したことがあるのですが、再度参加することは可能でしょうか。
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A
はい。再受講に関しての制限はありませんので、通常の手続きでお申し込みください。
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Q
1日参加のうち1コマだけ参加することは可能でしょうか。
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A
はい、可能です。しかしながら、参加費は2コマ参加と同じになります。
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Q
キャンセルは可能でしょうか。返金はされるでしょうか。
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A
参加申し込みをされた後のキャンセルはできるだけお控えください。どのような形のキャンセル、欠席であれ、アタッチメントセミナー側の都合で中止になる時以外は振り込んだ参加費の返金はいたしかねます。
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Q
当日欠席する場合はどうなりますか。
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A
当日の講義を録画したビデオ映像を指定された期間内(約1か月)のご都合の良い時に視聴することができます。当日資料については、オンライン開催のため、出欠に関わらず、全員にメールでお送りします。
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Q
当日欠席する場合、代理の人の出席は可能ですか。
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A
申し訳ありませんが、代理の方の出席は受付けておりません。
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Q
交流会などはあるでしょうか。
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A
オンラインでの開催を予定しています。詳細は決まり次第 受講者の方にご連絡いたします。
about the operation
運営について

認定NPO法人チャイルド・リソース・センター
人とつながって生きていくことに希望が持てるよう…児童相談所や児童福祉施設、里親さんや市町村など様々な方々とともに、親子関係への支援をおこなっています。





